アラサー独身女子がカンボジアでリモートワークを叶えたお話

みなさんチョムリアップスォ(こんにちは)!
なおみん、こと中野直心です。

現在、WEB制作会社に勤務しながら、
ゼロイチWEBデザインの講師としても活動させていただいています。

それだけ聞くと「WEB業界で仕事してる人ね~」と思うかもしれません。

しかし、去年までは、
自分がWEBデザイナーになるとは、

まさかまさか、夢にも思っていませんでした。

海外からお送りしてます!

実はわたしは現在、東南アジアの【カンボジア】という国に住んでいます。
(最初の「チョムリアップスォ」はカンボジアの言葉で「こんにちは」です。)

カンボジアの首都プノンペンで、
2ドル均一ショップのマネージャーと、
WEB制作会社の管理&営業を兼業。

カンボジア人のショップスタッフ、
カンボジア人のエンジニア達と一緒に
てんやわんやしながら仕事に励む日々です。

もともとWEB業界にはなんのゆかりもなく、
ましてやデザインなんて
『センス抜群の一部のシャレオツイケイケな人』だけが関わる仕事
と思っていました。

そんなわたしが、
何がどう転んでWEBデザイナーになっちゃったのか、
お話していきたいと思います。

踏んだり蹴ったりのカンボジアでのお仕事

新卒から勤めた安定の会社員を辞め、
偶然のご縁が重なりカンボジアに来たのが2014年。

そこからカンボジア人スタッフたちとの
泣いて笑ってずっこけ奮闘記がはじまります。

わたしのカンボジア最初の仕事は、ショップマネージャーとして、
イオンモールのカンボジア1号店への新店舗オープン!
初めてののマネジメント、店舗運営、
伝わらないクメール語、英語!(泣)

わたしが初めてならカンボジア人スタッフたちだって全てが初めて。
外国人と働くのも初めて
日本の商品を見るのも初めて
きちんと訓練された店舗・職場環境で働くのも初めて…!

そんな中、任された仕事を全うすべく、
張り切り過ぎて頑張り過ぎたわたしは、
抱えていたストレスにも気が付かず、
ついに知恵熱と血尿を噴出させます。

そこからだんだん自分のペースと、
カンボジア人との働き方を掴んでいくのですが、
それでも最初は生活も仕事も、
目の前のことに必死で
楽しみつつも、
数年間とにかく駆け抜けました。


カンボジアに来て仕事にも環境にもすっかり慣れた3年目。
あるご縁から、WEB制作会社でも兼業でお仕事させていただくことに。

日本に本社をおきつつ、カンボジアに制作拠点を持つ会社で、
ホームページやECサイト、モバイルアプリを制作しています。

当時、海外でのオフショア開発というのが増えていて、
これは主に、ソフトウェアやWEBシステム、アプリケーションなどの開発業務を、
海外の企業やリソースを活用して行う一つの委託開発の形です。

主にコストやリソース面でのメリットなどから
アジアを中心に活用が進んでいますね。

わたしが勤める制作会社も、もともとオフショア拠点として立ち上げられ
10人程のエンジニア達が日本向けの開発に携わっています。
(現在は案件の3~4割ほど現地での案件が出てくるように!)

わたしはそれまでのカンボジアでの経験を買っていただき、
スタッフ管理と日系顧客への営業窓口として関わることに。

それまでは一切WEB業界との関わりも知識もありませんでしたが、
100円ショップとの仕事とは業務内容も関わる人違い、
それはそれで楽しく、手探りで仕事をしてきました。

ただこの時はまだ自分でデザインをやる、
ということは考えてなかったんです。

更にそれから数年、滞在5年過ぎたころ、
30代になったわたしは、

いつまでカンボジアにいるんだろう

何となくもやもやした想いを持ち始めます。

・いつまでカンボジアにいるんだ?
・なにが私をカンボジアに留めているんだっけ?
・日本に帰国したらどうしていくんだろう?

と将来について考えることが増えてきました。

とりあえず帰国という選択肢を考えてみるも

・帰国後のお仕事どうする?
・カンボジアに馴染みすぎた自分が、また日本の会社で働けるのか…
・帰ってどこに住むんだ?
・転職するにも何のスキルもない…

などと考えているうちにダラダラと月日が経ってしまいました。

どこにいても出来る仕事が身近にあった!

では、なぜ自分でデザイン勉強しようと思うようになったのか?

きっかけは本社で働いていた中国人デザイナーの先輩。

彼女は「高齢になったご両親のそばにいたい」という想いから
会社から惜しまれつつも中国に帰国したのですが

なんと、退職はせず、
帰国後もリモートで日本の仕事を継続することに。

そんな彼女を見て、

「WEBデザイナーという仕事ならば、
国を超えても仕事ができるじゃないか!」

と気づいたんです。
(なぜそれまで一緒に仕事していて気が付かないかったんだ…)

そして自分でデザインを勉強することを決意。

インターネットで色々調べる中で【くぼチャンネル】と出会います。

WEBデザインって、楽しそう!
WEBデザインっていろんな可能性がありそう!

そう感じたのを今でも覚えています。

半信半疑だった「自分がプロのスキルをつける」ということ

「未経験でも45日でWEBデザインのスキルを身に付けることができる!」
めちゃめちゃ飽き性の私は、
何よりも、「45日で」という部分に惹かれました。

これがもし、6か月で!とか1年で!ってなっていたら
きっと勉強始めていないと思います。笑

正直、最初は
45日でプロになれるの~?
と半信半疑でした。(すみません笑)

でも、「好きなことで生きていく働き方セミナー」を受け、
逆に45日でいいなら私でも集中して頑張れる!と思えたんですね。

(1週間で激やせ!とかそういうコピーに踊らされるタイプです。笑)

思い切ってゼロイチWEBデザイン入門編、そして中級編まで受講。
半年後にはWEBデザイナーとして自信をもってお仕事が出来る状態にまでなりました。

さらには、受講中に共に戦った仲間とは
卒業後もWEBデザイナー仲間として情報交換したり、
一緒にお仕事をすることもあります。
同じ釜の飯を食う、じゃないですが
同じスクールで切磋琢磨し、
その後も付き合える仲間が出来た
ことが

凄く心強く、幸せに思っていることです。

一人でも多くの方にスキルを身に付けて稼ぐ楽しさ、可能性を伝えたい

現在では、引き続きカンボジアでお仕事を継続しながら、
副業でWEBデザインのお仕事をいただいたり、
ゼロイチWEBデザインの外部講師としても活動させていただいています。

WEB制作会社の方では、身に付けたスキルを認めていただき、
クライアントさまのデザイン業務を任せていただけただけでなく、
昇給も叶えることが出来ました!

しっかりとしたスキルを身に付けたことで、
たとえ、いまの環境を離れることになっても
私はどこでもお仕事が出来る
という自信が出来たし、実績もできたので、
いまは次のステップへの不安はありません。

そんな私にはいま叶えたい目標があります。

結婚したり、子どもが出来たり、など人生のステップや環境が変わってもお仕事を続けること
・大事な人の冠婚葬祭に喜んで駆けつけられること
・何歳になっても海外旅行ができること

スキルを身に付けるって難しい事のように思いますが、
実はコツとポイントを押さえて学べば、きちんを習得することが出来る
ということを、私自身が実を持って体験してきました。

楽しく学ぶのは当たり前。

卒業後、仕事ができるスキルや人脈を身につけて、稼げる人になってほしい。
時間とお金を投資している分、
楽しかっただけで終わってほしくない。
そんな思いで、いまWEBデザインの魅力をお伝えしています。

「好きなことで生きていくWEBデザイナーという働き方セミナー」では、
WEBデザインの可能性や魅力はもちろん、
みなさんの未来への選択肢を広げる
現場のリアルな情報をお伝えできればと思います^^

セミナーでお会いできることを、心から楽しみにしています!

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